自分の声が嫌いだった長渕剛。90度のアルコールで

10月22日放送の僕らの音楽では、「長渕剛とレーサー佐藤琢磨の対談の様子も放送された。

長渕剛の音楽が年代、時代と共に変化している事に話がおよび

佐藤「どうしてそんなに大きく変わっていったんですかね?」

長渕「まず、20代の自分のねぇ、声、声帯がすっげぇ嫌だったんだよね。」

佐藤「ふぅーん」

長渕「で、自分が生きた 原風景っていうものが、あんな声じゃなかったの。がさついてるし、泣きじゃくってたし、くやしくてさ、そういうものだったんだよね。ところが声出したら『フォ~』って(高い声が)出るもんだからさ。20代はそのことで苦しむんだ。」

佐藤「ふぅーん」

長渕「そいで、やったことといえば、80~90度くらいのお酒で毎朝うがいをして、声を潰して『ヴァ~』って、『これ結構ブルースっぽいんじゃないかな?』ってやってる中で、すぐ元に戻っちゃう。」

佐藤「ふぅーん」

長渕「だけど、年齢と共に、10代の時にはわからなかったこと、20代の時にはわからなかったこと。こうだろうなと思った、言われたことが、30代になると、もっと鮮明に、『(例えとして)ブルーじゃなくて、もっと濃い群青色だったんだよ。』とかね。そうなってきたときに、(考え方や見えるものが変わってきたときに)声帯も自然に変わってくるし、それがそのまんま音楽に反映されたんじゃないかな。うん、そういうふうに思う。」

佐藤「なるほどね。」

自分が作り出したいもの(声)と実際に表現されるもの(声)の大きな乖離から、歌手としての生命線である喉を焼ききるまでして、声を変えようとしたが変えることができなかったが、内面の成長、変化に伴い、声まで変わっていったという。

自分を変えるには、表面だけでなく、内面までを変えてこそ、本当の変化であり、成長ということのようだ。

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