干すだけで栄養がUP!ドライフードマジック!

12/4放送の世界一受けたい授業では、最近増え始めたドライフードの知られざる力が特集された。

武倉川女子大学教授の家森幸男氏が講師として登場した。

今やコンビニやスーパーなど、どこでも見かけるドライフード。
「ドライフード」というと現代的な聞こえだが、そもそも日本人は、昔から一般的に野菜や魚などの乾物は保存食として食べていたそうだ。
ドライフードは、本来の目的である長期保存はもちろんのこと、水分が抜けている分、生の野菜やフルーツよりたくさんの量を食べられる。
さらに天日で干すことにより、生のものよりも栄養が増える。

干ししいたけは、干すだけで栄養がかなり増えるそうだ。
生のしいたけは、エルゴステリンという細胞の膜に入っているものがある。
しかし天日で干すことによって、ビタミンDに変わる。
紫外線を2分当てただけで、10~20倍に上がる。

干ししいたけは、保存している間にビタミンDは減っていくため、使う前に裏返して2~3時間日光に当てると良い。

バナナは、干すことによって老化を防ぎ肌の健康に良い、Bカロテンを約15倍に増やす。(同量比)
乾燥させることによって、食物繊維がたくさんつまった乾燥バナナをたくさん食べれるようになるため、肌に良い。

生姜は、乾燥させることによって生のものより、内臓の血流を良くする効果がある。
内臓の血流が良くなると、お腹に脂肪が溜まっていても効率よく燃えていくため、中性脂肪が下がるなど、色々な効果が期待できる。
まさにいいことづくめだ。

番組ではこのドライフードを家庭で作る方法、さらには料理に活用する方法も紹介された。
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ドライフードの作り方

1、野菜を皮付きのまま、薄く切る。
 (水分が多い時は、しっかり水切りをする。)
2、乾燥させる。
  風通しのよいザルなどの上にのせて、風がよく通る所に置く。
3、ハエや鳥などが来ない様に、上からザルなどをかぶせる。
4、約3時間後、裏返す。
5、半日か一日干したら出来上がり。

注意:水分の多い野菜や生魚は避けるように!
   (ぶどうやいちじくは、高温多湿な日本では乾燥しにくく難しい)
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ドライフードを使った料理の作り方

・焼きドライ大根
干した大根を、表面に焼き色がつく程度に焼いて、ゆずこしょうドレッシングをかける。

・ドライフードキンピラ
干しレンコンと干しにんじんをごま油で炒め、醤油・みりん・七味で味付けする。

・ドライフードサラダ
干しトマト、干し玉ねぎ、干しなすにドレッシングとパセリをかける。

・干しりんごホットケーキ
細かく刻んだ干しリンゴをホットケーキ生地に入れ、輪切りにした干しリンゴの上にかけて焼く。
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海産物の乾物には、マグネシウムとタウリンが多く含まれているため、高血圧や動脈硬化や血圧を下げる効果があることが最近の研究で分かってきたようだ。

インフルエンザ予防に効果的な海産物は、わかめのめかぶである。
予防に効果的な食物繊維のフコイダンが、乾燥させることによって効果的に食べることが出来る。

干すだけで栄養が増えて効率よく食べれるドライフード。
健康増進、万病予防に役立てたい。

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